普段の暮らしでふと、

やりがいを感じられる仕事。

開発(機構)

コンポーネント製品開発部

K.N

2016年入社

技術者として専門性をとことん追求できる会社。

私は大学で機械工学を専攻していたので、「将来はものづくりに携わりたい」と考えていました。当時、「院卒でないと開発系の職種に就くのは難しい」と考えていたのですが、当社でなら学部卒でも開発に携わることができるということを知り、迷わず第一志望に。機構設計(機械の構造の設計)から部品選定、試作機の評価・改善まで、幅広く開発に携わることができる点も魅力的でした。

入社して感じたのは着実にスキルアップできる環境が整っていることです。開発部内では技術的な意見交換が活発に行われており、先輩社員からアドバイスを貰いやすく、専門性の高い技術や知識を間近で教わることができます。また評価試験用のロボットや3Dプリンター、各種ソフトウェアなどの設備が充実しており、開発に打ち込むことができるのも嬉しいポイントです。

実は身近な識別機。
縁の下で暮らしを支えるやりがい。

コンポーネント製品開発部では新製品の開発、既存製品の仕様変更、要件に合わせたカスタマイズなどを行っています。開発部は機構・電子・ソフトの3つに担当が分かれており、機械のカタチや内部構造を設計するのが私たち機構担当の役割。機械に組み込むパーツ選び、試作機のテスト、量産に向けた社外の方との打ち合わせなど、幅広い仕事を担っています。

当社の製品は私たちの暮らしを見えないところで支えていて、たとえば街なかの券売機や駐車場の精算機にも当社の製品が使われています。自分の設計した製品が思いどおりに作動する…そんなものづくりとしての面白さだけでなく、社会貢献性の高さとやりがいも感じることができる。それが当社で働く魅力だと感じています!

09:00

出社/メールチェック

主に試作業者へのメールの返信、設計資料関係のメールの確認、報告をします。

10:00

朝礼/グループミーティング

現在取り組んでいるプロジェクトの進捗を報告。電子担当・ソフト担当の社員と密に連携をとっています。

10:45

パーツの選定・組み立て・評価

試作機に使用する部品を集めます。完成した試作機の動作チェック・耐久性チェックも重要な仕事です。

12:00

昼食

各フロアに設置されたカウンタースペースで昼食。会社の周りにはカフェがたくさんあるので、休憩時間に同僚と大好きなコーヒーを買いに行きます。

12:45

3DCADによる機構設計

お客様や営業担当のニーズに合わせて新たな試作機の設計を行います。

16:00

設計資料作成

設計と評価の内容を資料化します。社内用報告書等も作成します。

18:30

メールをチェックして退社