Our business

JCMってどんな会社?

世界中のお金の流通を支える貨幣処理機器メーカー

1955年に創業して以来、JCMは貨幣処理機器メーカーという専門性の高い分野で、「人と人」、「人と貨幣」を円滑につないできました。世界に認められた識鑑別技術を応用して、国内だけではなく世界市場に向けた製品の開発、製造及び販売を行っております。

 

世界各国に拠点があるグローバル企業

JCMの主な市場は海外にあり、海外売上高は全体の7割超になります。そのため、販売拠点として、ラスベガス、シカゴ、サンパウロ、ドイツ、イギリスに拠点を置いております。生産・販売支援拠点としてはフィリピンに拠点があることに加えて、タイにも開発拠点があり、世界中にネットワークを拡げるグローバル企業です。

身近なところで使われているJCM製品

JCMの製品は、駅の券売機や、ガソリンスタンドの精算機などの中に搭載されており、皆さんがJCM製品を直接目にする機会は少ないかもしれませんが、意外と皆さんの身近な様々なところで、JCM製品は活躍しています。どのような場所で、どのようなシチュエーションでJCM製品が活躍して社会に貢献しているのか、以下の「こんなところにJCMグループ」を是非、視聴してみてください!

時代の変革とともに成長するJCM

JCMグループは、世界中の市場に向けて、これまで培ったテクノロジーを発展させ、さまざまな市場において付加価値の高い新技術や新製品を提供しています。時代の変革とともに、下記のような既存分野における挑戦・新規分野における挑戦を続けています。

Our technology

JCMの技術

JCMは広く社会に貢献することを目指して研究 開発を進めています!

JCMは世界で140を超える国や地域の貨幣に対応した機器を製造・販売していますが、それは識別技術やアルゴリズム研究といった要素技術研究に加えて、”守りと攻め”を意識した知的財産戦略の下に実現しています。また、お客様が満足できる独創的な製品を生み出すための、製品開発体制を整えています。このようにして、お客様の業務効率向上と運用コストの削減を支援するソリューションを提供しています。

JCMの基盤となる技術と3つのコア技術

JCMには、これまで「世界中の人」と「世界中のお金」を繋いできた信頼と安全の実績の基になる確たる基盤技術と3つのコア技術があります。

当社が開発する製品は、主に紙幣の搬送や識別する機能等が備わっており、それらにはJCMの様々な技術が使用されています。当社製品に挿入された紙幣を搬送する機構にかかせないメカトロ制御・搬送・分離・集積という技術、世界140か国以上の数えきれないほどの紙幣を認識するためのセンシング技術、さらにその認識した紙幣が本物か偽物かという真偽を判別するための画像認識AI・識鑑別アルゴリズム等の技術があり、この永年にわたって培ってきたJCMのコア技術が中心となり、セキュリティ性が高く、安心で信頼される製品を世界中に供給することで、社会の発展に貢献してきました。

今後もJCMの基盤技術とコア技術は更なる発展と成長を遂げ、皆様の身近なところで活躍してまいります。