中期経営計画JCM Global Vision 2032 (2023~2025年度) (2023.5.10発表)

当社グループは、2019年5月14日に発表しました2021年度(2022年3月期)を最終年度とする「中期経営計画」ローリングプラン(Ⅳ)を、アフターコロナの事業環境を踏まえた「中期経営計画JCM Global Vision 2032」として全面刷新いたしました。
当計画では、今後10年程度の長期的な展望を定めた上で、その初期段階に当たる2025年度(2026年3月期)までの今後3年間を種まき期間ととらえ、当該3年間の重点施策等を定めております。

2032年のありたい姿(10年後)

①多様化するマネートランザクション(代金決済)分野において、お客様へ信頼を提供し続ける企業であり続ける。

⇒これまでの当社の強みである貨幣処理機器市場というニッチな市場で、高いシェアを獲得する

②新たな事業領域においてもブランドカンパニーたる地位の確立を目指す。

⇒昨今の大きな流れであるキャッシュレス時代に向け、新たなニッチ市場の獲得に挑戦する

重点施策

項目

1

新たな事業領域を構築するための礎(先行投資)を確立

2

既存技術・製品の他市場への積極展開

3

海外コマーシャル市場の更なる拡大

4

多様化するマネートランザクションへの対応

5

既存事業領域の収益性の改善

6

最適な経営資源の傾注

定量目標

2023年度

(2024年3月期)

2024年度

(2025年3月期)

2025年度

(2026年3月期)

売上高

(百万円)

28,600

35,000

38,500

営業利益

(百万円)

1,500

2,625

3,080

親会社株主に帰属する

当期純利益

(百万円)

1,100

2,085

2,500

主な経営指標

(1)営業利益率 2025年度 8%
(2)ROE 2025年度 8%

ローリングプラン(Ⅳ) 概要(2019~2021年度) (2019.5.14発表)

ローリングプラン(Ⅲ) 概要(2017~2020年度) (2017.11.13発表)

ローリングプラン(Ⅱ) 概要(2015~2017年度) (2015.5.12発表)

ローリングプラン 概要(2013~2015年度) (2014.2.12発表)

中期経営計画(2012~2014年度)(2012.10.31発表)