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開発

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職種紹介

開発

世界各国の紙幣・硬貨の鑑識別・搬送・集積・還流等を中心とした貨幣処理技術を利用・応用して、既存事業の製品・改良設計のみならず、新規事業のための先行研究、要素技術・基盤技術開発、製品開発、応用開発など、幅広い業務に携わることができます。【電子開発、ソフト開発、機構開発、要素開発、商品開発】

社員紹介

紙幣解析などの研究も行っています!

O.Y.

開発部 東京開発室(電子)
紙幣解析、製品評価

現在の仕事内容

世界各国の紙幣の特徴の調査・研究、開発完成前の製品のチェックをしています。
紙幣の特徴の調査、という仕事は基礎開発に近い仕事です。
紙幣といっても世界には多種多様な紙幣があります。皆さんにも馴染み深い日本の紙幣は、細かい文字やすかし等良く知られている特徴がありますが、世界の紙幣には日本の紙幣とは違った特徴を持つものがあります。また、日本の紙幣は銀行が頻繁に回収するため、比較的綺麗な紙幣が多く出回っていますが、国によってはボロボロの紙幣でも流通しています。またプラスチックで出来ているもの等、紙幣の材質にも差があります。見た目で分かる違いから細かく調査をしなければ特徴を掴めない紙幣など、千差万別です。
そんな世界中の紙幣を、本物のお金として間違わないように判断して金額を数えるのは意外と難しい技術だったりします。そのため、日々の紙幣研究という仕事は会社にとって必要不可欠なものです。世界の紙幣は日々進化しているため、紙幣がある限り自分の知識も進化し続けるというやりがいがあります。

学生時代の研究のテーマ

「可視光応答化した光触媒を用いた有害物質分解」という研究をしていました。最近よく耳にする光触媒を使った研究です。
光触媒は光のみを必要とし、光が当たれば光触媒は活性化、表面に触れたゴミやホコリなどの有害な有機物を分解してくれて、環境にも悪影響を与えない、更に半永久的に使えるとても便利なものです。そんな光触媒ですが、一般的なものは紫外線にしか反応しません。しかし、私の扱っていた光触媒は可視光応答化という技術を用いて、紫外線以外の普通の色の光にも反応するように改良された光触媒でした。この光触媒、普通の光に反応することはわかってはいましたが、何色の光にどのくらい反応するかはわかっていませんでした。そこで何色の光にどのくらい反応するかを調べる研究をしていました。日々色んな色の光を当て、反応の違いを見ていましたが、やはり大きな分解能力を見られると楽しさを感じられたものです。

当社に入社を決めた理由

自分が設計した製品に対して試作から量産、そして量産後も面倒を見てあげられることです。
開発の仕事といえば、プログラマなら毎日プログラミングとデバック作業、電子や機械なら毎日図面を描いて設計、検証。それが世間一般的な開発のイメージだと思います。

当社の開発は少し違います。もちろん図面を描いて試作品を作って検証する仕事はしますが、その前後にまで自分が関わるという開発スタイルが魅力的でした。具体的に私の電子開発のグループの仕事で例を挙げれば、自分で作る基板の部品は自分で選ぶ。作り終わって製品になった後も市場にある製品の面倒も見る。等々、前も後ろも自分が関わった製品がトコトンついてきます。自分が直接関わってない製品についても、製品の周りの事に関しても何でも出来るというところに大変興味を持ちました。またグローバル企業なので、製品の展開している範囲が大変広く、紙幣のあるところなら世界のどこにでも必要があれば飛んでいくという点にも興味を持ちました。
そんな、ただ机の前でパソコンに向かっていれば良いという仕事ではないところが魅力で入社を決めました。

入社前と入社後の当社や仕事内容のイメージは、どう変わりましたか?

何でも出来るというところで入社を決めましたが、実際、特に紙幣の種類と金額を判断するという特殊な部分について、どんな事をしているのか分かったのは入社後でした。
紙幣を扱うというのは非常に繊細で、間違うことに対する意識は非常に厳しいものがありました。センサ一つを挙げても、印刷物を判断するには十分な機能をもったセンサでも、相手が紙幣になると駄目。センサの位置や距離がずれても駄目。紙幣を見るのにぴったりのセンサがあっても、製造過程のバラツキで生じる誤差、ほんの少しの形状の違いや感度の違いだけで上手くいかなくなることもあります。
紙幣識別で無ければ合格、しかし紙幣識別という専門分野では不合格。紙幣識別ならではの高い意識は、やはり入社してから考えさせられました。

就職活動をしている学生のみなさんにアドバイスをお願いします!

最近は就職が難しい時代になっています。私の場合は就活の範囲を広げて研究をしました。
と言ってもやみくもに広げる訳ではなく、まず自分のやりたい事、働きたい会社が見つかった場合、その会社の同業他社から、会社の職種、更には業務まで細分化をして調べていく方法です。このようにすると、一見、「自分のやりたい仕事でも働きたい会社でもなかった」会社が、『実際は、やりたい仕事が出来る』会社であることが見えてきます。大企業・中小企業に関わらず、仕事の中に自分のやりたい業務が入ることは多々ありますし、調べてみると魅力的な製品や専門性を持った会社に出会えるかもしれません。
どこまで自分の視野を広げられるかが、自分のやりたい事を見つける近道だと思います。

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